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ウェブマスターツールの重複するメタデータ(descriptions)をなくすため、WordPressコードをいじってみました

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この記事のスクリプト部分に間違えがありました。スクリプト部分に関しては、こちらの記事をご参照下さい。
https://fu-tara.com/wordpress000580/

スクリプト部分はコチラの記事をご参照下さい。

最近、今ひとつPVが伸びないことに気を病んでるふーたらです。

目次

鰻下がりなんですけど…

まあ、確かにイマイチ記事の魅力がない、なんてことは重々承知の上ではあるものの2013年3月17日のPVをピークに、記事を書けども、PVが鰻下がり状態ってのも、どうかな~ってなカンジです。

まあ、記事を書けどもって言っても、2013年3月17日以降、44本しかアップしてないんですけど。どうせ。

そっか、44本って数字がゲンが悪いのかなっといいつつ、どうせ33本目もイマイチだったんだし。いっそのこと、このまま末広がりの88本記事を書くってのもあるけど…。

「重複するメタデータ(descriptions)」がいっぱい!

とか、愚痴り倒しながら、ボサッとGoogle先生の「ウェブマスターツール」を眺めていたら、「検索のデザイン」のトコの「HTMLの改善」ってトコに「重複するメタデータ(descriptions)」がなんと「393」ページもあることが判明しちゃいました。

スクリーンショット_071213_063823_PM

今まで、この「ウェブマスターツール」ですが、ちょいちょい覗いてはいましたが、ダッシュボードのページに「新しいメッセージまたは新しい重大な問題はありません。」ってあったので安心してました。

でも、「393」ページって、あれ?このブログ、この記事で190本目なんですよね。それより多い「重複するメタデータ(descriptions)」って、なんなんでしょ。

そう思って、この「重複するメタデータ(descriptions)」の部分をクリックしてみると、こんなカンジ。どうも日別のアーカイブページのようです。

スクリーンショット_071213_064629_PM

一応、私、こう見えても、紳士のたしなみとして「Meta Manager」ってプラグインで、一般のページは、しっかりとSEO対策をしてるはずなんですが、ここまでは目が届かなかったみたい。

ちなみに、「All in One SEO Pack」だと、ここんところまでしっかり設定出来るみたいですが、「Meta Manager」のシンプルさは捨てがたいところです。

そんなこんなで、この「重複するメタデータ(descriptions)」退治でもしてみましょう。

アーカイブページが検索されないように修正

で、色々調べてみたところ、月別や日別やカテゴリー等のアーカイブページには「Meta Manager」で設定した「基本ディスクリプション」が共通して入ってしまい、それがGoogleの検索ロボットに引っかかって、「重複するメタデータ(descriptions)」となっているようです。

なので、とりあえず、やることは、月別や日別やカテゴリー等のアーカイブページがGoogleの検索ロボットに見つからないようにする、と言うことです。

と、偉そうなコトを書いていますが、全てコチラのサイトを参考にさせて頂いています。(感謝!)

WordPress | 「All in One SEO Pack」を代替するための準備 | Think deeply, Do less, More effective



WordPressの修正するコードは、現在使用中のWordPress3.0の標準テンプレートTwentyTenのheader.phpです。ちなみに、私の場合は、子テーマ化してますので、その子テーマのheader.phpの修正となります。

WordPressの子テーマに関しては、コチラの記事をご参照下さい。

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では、修正部分ですが、子テーマのheader.phpの「</head>」部分の上に、コードを追加して、こんなカンジに修正してみましょう。

&lt;?php if ( is_archive() ){ ?&gt;
&lt;!-- //アーカイブページが検索されないようにする --&gt;
&lt;meta name=&quot;robots&quot; content=&quot;noindex,nofollow&quot;&gt;
&lt;?php } ?&gt;

&lt;/head&gt;

一応、コードの解説をしておきますと、

WordPressの関数である「is_archive()」と言う関数で、このページがアーカイブページかどうかを調べて、もしアーカイブページだったら、「meta robots」と「noindex(インデックスさせない)」と「nofollow(リンク先にアクセスしない)」タグを出力する

と、書いています。

この「is_archive()」関数は、カテゴリー、タグ、投稿者または日時のいずれかに基づいて投稿を集めたページ全てが対象となります。

では、修正が完了したら、HTMLのソースを見て、アーカイブページに新しいmetaタグが追加されていることと、通常ページに新しいmetaタグが追加されていないことを確認してみましょう。

まとめ

後は、念の為にサイトマップの再送信だけでもしておきましょう。

とりあえず、思いつくことはやってみました。「ウェブマスターツール」はすぐには反映しないようですので、しばらく様子を見ることにしましょう。

では、よい「ウェブマスターツール」ライフを!

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