最近、通話中の「GALAXY S4」に、へばり付く皮脂汚れが益々増加中のふーたらです。
で、通話中に、何気に皮脂汚れまみれの「GALAXY S4」の画面を見てみると色んな使って無い機能があることに気付いちゃいました。
意外に機能豊富な通話機能
で、ここいらで、「GALAXY S4」(と言うよりも)「Android4.x」系の通話関連機能を一気に復習してみましょう。
下の画面が通常の通話中の画面です。
「キーパッド」や「スピーカー」くらいは、使ったコトがあるでしょうが、はじめてみる機能もありそうなので、ここで、各機能を一つずつ確認してみましょう。
➀.通話音質を個別設定
顔写真の左上部分の山型の丸い部分をタップすると「通話音質を個別設定」のダイアログが開きます。
- 選択出来る音質は、
- Adapt Sound
- ソフトな音声
- クリアな音声
- OFF
の4つから選べます。「Adapt Sound」がイイ感じに調整してくれるってコトみたいなのですが、イヤホンを使って、事前に設定したりが、面倒なので、私の場合は「OFF」にしています。
➁.ノイズキャンセラー
タップでオン/オフが設定出来ます。緑色になってる状態がオンです。まあ、普通にオンで問題はないんじゃないでしょうか?
➂.保留
通話を保留したり、保留を解除するボタンです。
➃.通話音量調整
通話音量の調整の切換を行います。
➄.通話を追加
キャッチホンで、他の人からの電話に出たり、掛けたりする機能です。
そう言えば、私は、セットでキャッチホンの設定が入っていますが、まともに切換が上手く出来た試しがないので、ちょっとこのボタン操作の練習が必要なのかも?
➅.キーパッド
文字通り、キーパッドを表示する機能です。
何かのサポートに掛けたりするときに、時々使う機能です。
➆.通話を終了
電話を切る機能です。電話を切りたいときには、ここをしっかり押さないとダメです。最初の頃は、切り損なって通話がダダ漏れなんて失敗もあったのではないでしょうか?
➇.スピーカー
意外に使えるスピーカー機能です。手ぶらでホン感覚で使えるので、サポートへ電話をしたときの待ち状態の時や電話会議をしたい時など、積極的に使って見てはいかがでしょうか?
➈.消音
自分お声を相手に聞こえないようにする機能です。
➉.ヘッドセット
Bluetoothデバイスでハンズフリーをするときのボタンです。
通話中の画面のメニュー
通話画面で左下のメニューボタンをタップすると、図の様なメニューが表示されます。
ここから、連絡先を参照したり、メモがとれたり、SMSが送れたり、会話が録音出来たりします。会話の録音機能なんて、覚えていれば、そのまま標準機能でメモ録が出来たりなんかします。
通話中はホームボタンを押す
通話中にホームボタンを押すと、下の図の様なカンジになります。
通話中にホームボタンを間違えちゃったりして、こんなカンジのホーム画面になっちゃっても、通話は継続中ですので、くれぐれも会話には気をつけて下さい。
で、こんなカンジになっても、慌てずに、ステータスバーを開くと、下の様な画面になります。
ステータスバーを開くと、その画面の上の方に、通話機能が表示されますので、受話器のボタンをタップするか、「終了」ボタンをタップするかしてみましょう。
ちなみに、ホーム画面で普通に他のアプリが操作出来たりなんかもします。
しかし、くれぐれも電話を切ったつもりになって、余計なことを口走ったり、聞こえちゃイケないものを聞かせないようにお気を付け下さい。
最後に
Androidは、バージョン4になって、益々機能が拡張されています。色々とアプリを試すのもAndroidの楽しみ方ですが、標準のよく使う機能を見直すと言うのもイイかと思います。
そんな思いもあって、スマートフォンの基本中の基本の通話機能にフォーカスをあてて見ました。
では、よい「GALAXY S4」ライフを!