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ドコモのiPhoneの月々サポートを整理してみました

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今回のドコモのiPhoneは見送りのつもり

今回の機種変は、スルーするとココロに決めているふーたらです。

でも、そうは言いつつ、ドコモのiPhoneの「Xiパケ・ホーダイ for iPhone」の微妙な価格設定と「Xiカケ・ホーダイ」の半額、月々サポート増額等といった価格表なんかを羨ましげに眺めつつ、日々モンモンとしております。

「Xiパケ・ホーダイ for iPhone」と「Xiカケ・ホーダイ」が半額の件に関しては、こちらの記事をご参照下さい。

「Xiパケ・ホーダイ」と「Xiカケ・ホーダイ」がiPhoneの方が断然安いってどういうこと? | ふーたらのページ (GALAXY S4やAndroidやドコモとiPad miniもね)

月々サポートがスゴい!

ちなみに、今回のドコモのiPhoneの本体価格ですが、auやソフトバンクと比較するとかなり高めの設定になってはいるようですが、今回のドコモの目玉は、本体価格を相殺する月々サポートでの割引率となっています。

どれ位、目玉かと言うと、今年の夏モデルのかなりの話題をさらったツートップ戦略機種の「GALAXY S4」と「Xperia A」の月々サポートの額の1.5~2倍に増量されているってところです。

で、今回のiPhoneの月々サポートと、前回のツートップ戦略時の、「GALAXY S4」と「Xperia A」と改めて比較して、月々差サポートについて整理してみましょう。

とりあえず、表にまとめてみました。

機種 本体価格 24回分割 月々サポート 差額
iPhone 5s 16GB 95,760 3,990 3,990 0
  32GB 95,760 3,990 3,570 420
  64GB 95,760 3,990 3,150 840
iPhone 5c 16GB 85,680 3,570 3,570 0
  32GB 95,760 3,990 3,990 0
GALAXY S4 83,160 3,465 1,995 1,470
Xperia A 78,120 3,255 2,205 1,050

表の見方ですが、簡単に言うと、一番左側の差額分が月々のお支払い価格にとなります。

月々サポートを改めて復習

さて、ここからが、月々サポートの罠と言うか、ルールなんですが、以前にも記事に書きましたので、こちらもご参照下さい。

ドコモの月々サポート、機種変更の謎に迫る! | ふーたらのページ (GALAXY S4やAndroidやドコモとiPad miniもね)

ちなみに、ルールとして、以下の注意書きがありますので、注意する必要があります。

ご購入月のご利用料金から自動的に割引を開始し、最大24か月(ご購入月含む)の割引をもって終了します。ただし、該当のFOMA/Xi契約に対して、以下の事象が発生した月以降のご利用料金には、月々サポートは適用されませんのでご注意ください。
(1) 新たに電話機を購入された場合
(2) 解約または電話番号保管がなされた場合
(3) 2in1のBナンバーとして利用される場合
(4) 当社指定のパケット定額サービスの廃止、または指定外のパケット定額サービスもしくは定額データプランへの変更をお申込みされた場合
(5) FOMAからXi、またはXiからFOMAへ契約変更された場合

この中で、問題となるのは、24ヶ月以内の月々サポート期間中に、買い増し、解約、パケット定額サービスの変更等、XiからFOAMへの変更等があった場合には、月々サポートが終了するってことです。

ちなみに、来年の今頃iPhone 6が発売されたとして、iPhone 5sの16GBから1年後にiPhone 6に機種変するとすると、残りの1年間の月々サポート総額47,880円(3,990円/月額)がなくなるため、月々サポート分が丸々残債になって、総額47,880円(3,990円/月額)を支払う必要があるってことです。

(まあ、その時には、機種変対応の施策が何かあるかもしれないので、シミュレーションの限りではないとは思いますが。)

まとめ

2年ごとに機種変し続ける分には、全く問題はないですが、私のようなガジェット好きは、改めて検討する必要があるかも知れません。

それにしても、「Xiパケ・ホーダイ for iPhone」の価格設定と「Xiカケ・ホーダイ」の半額は、かなり羨ましい感じです。

では、よいドコモライフを!

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