テザリング機能、よく使っています
いつも「レッツノート CF-S10」をインターネット接続するときには、「GALAXY S4」か「iPad mini」のテザリング機能でインターネット共有しています。
でも、ドコモとの契約をケチっちゃって「GALAXY S4」の契約がパケ・ホーダイライトっていう3GB制限になっているので、ホントはau契約の「iPad mini」を優先的に使いたいって思っています。
iPad miniのテザリングがイマイチな感じ
ただ、この「iPad mini」のテザリング機能がイマイチって言うか、私が使いこなせていないのか、どうも微妙な気がします。
イマイチ(と思っている)な理由
その理由は、
- 「レッツノート CF-S10」から「iPad mini」のWi-Fiアクセスポイントが良く見つからなくなる
- 「レッツノート CF-S10」がスタンバイモードに入ると、復旧しても接続出来なくなる
- アクセスポイントが「○○のiPad」(○○の部分は自分の名前が入る)と日本語の「の」が入るので、「レッツノート CF-S10」で見ると文字化けする
こんな感じです。
とりあえず、問題解決(一部)
で、色々調べてみたら、このイマイチ感のうち、接続出来なくなったり、アクセスポイントが見つからなくなったりする理由がやっと分かったので、備忘の思いを込めて、今回のお題にします。
インターネット共有の仕方(復習)
まず、インターネット共有の方法ですが、
「iPad mini」の「設定」画面から「インターネット共有」を開いて、「インターネット共有」を「オン」にします。タダそれだけです。ちなみに、ここで割り当てられる共有名がイマイチな感じです。「○○のiPad」って。(この○○の部分には、ユーザ名が入っています。)
もし、設定で変更出来るのなら、どなたか、その方法をおしえて下さい。)
設定を「オン」にして、しばらくするとPC側(「レッツノート CF-S10」)では、下図のように「iPad mini」のアクセスポイントが表示されます。(文字化けしちゃってますが…。)
後は、普通に右クリックして、接続完了です。
Wi-Fiブロードキャストの90秒ルール?
さて、こっからが、iPad miniと言うかiPhoneも同様でiOSのルールってことですが、iOSのFAQのページに以下の記載が。
デバイスをスリープモードにするか、Wi-Fi 経由で接続するデバイスがない状態が 90 秒続くと、Wi-Fi を使用したブロードキャストは自動的に停止されます。「設定」>「インターネット共有」の順にタップすると、Wi-Fi ネットワークを再開できます。
とのこと。詳細は、以下のページをご確認下さい。
このルールが飲み込めていないことで、色々と不都合がありました。
と、言うのも、ドコモの「GALAXY S4」と比較して、「iPad mini」の方が、圧倒的に愛用の「レッツノート CF-S10」で遅い感じがしています。
その上、「レッツノートCF-S10」が、のんびりと「iPad mini」のWi-Fiポイントを探している間に、「iPad mini」がスリープモードにならないようにしながら繋ぎます。
さらに、面倒なのは、「Wi-Fi 経由で接続するデバイスがない状態」が90秒続くと「iPad mini」がブロードキャストを自動的に中止するので、一旦、「インターネット共有」をオフにして、もう一度オンにしましょう。
あ~、面倒。
「レッツノート CF-S10」がスリープモードになったら
で、もっと面倒なのが「レッツノート」側がスリープモードになったときです。
そうすると、「Wi-Fi 経由で接続するデバイスがない状態」が90秒続くことになるので、「レッツノート」側でスリープモードから復旧して、Wi-Fiポイントを探しに行っても、「iPad mini」側はブロードキャストを止めちゃっている状態なのです。
なので、「レッツノート」でWi-Fiを復旧させるためには、もう一度、「iPad mini」側で「ネットワーク共有」の操作をしてから「レッツノート」側でWi-Fiに接続する必要があります。
まあ、この制約とルールが頭に入っていれば、問題ないんですが…。「GALAXY S4」とかと比較して煩わしさは桁違い的な感じです。
まとめ
そんな、不満を感じながら、日々7GBの制約と闘っております。(「GALAXY S4」は、パケ・ホーダイライトなので3GBの制限なの)
では、90秒ルールを頭に入れて、よい「テザリング」ライフを!