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「このファイルのソースが信頼出来ないため、Microsoftによりマクロの実行がブロックされました。」と表示されExcelのVBAマクロが使えない場合の対処方について。

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最近、巷ではセキュリティ意識の高まりとともに、マクロ付のExcelファイルやり取りに苦労しております。

メールサーバーやメールクライアントによっては、マクロがきれいさっぱりなくなってしまうこともあったりします。

そんな中、DropboxやGoogleドライブ経由でマクロ付のExcelファイルをお客様や取引先とやり取りするケースも増えているかと。

で、良く目にするのが「このファイルのソースが信頼出来ないため、Microsoftによりマクロの実行がブロックされました。」ってなメッセージ。

こんな感じで、表示されます。

目次

「このファイルのソースが信頼出来ないため、Microsoftによりマクロの実行がブロックされました。」と表示される場合

最近、増えつつあるマクロを利用したサイバー攻撃に対する対策の一環ということなんでしょうけど、いちいち面倒臭いって感じです。

安全とシステム的に設定させていないネット経由で、マクロ付のExcelファイルを受け取った場合に、このメッセージが表示されるようです。

1番簡単な対処方法について

と言うことで、「このファイルのソースが信頼出来ないため、Microsoftによりマクロの実行がブロックされました。」と表示された場合の対処方法ですが、ファイルプロパティの「セキュリティ:」のところの「許可する」にチェックを入れましょう。たったこれだけの手順で、解決します。

こんな感じです。

このファイルプロパティの「セキュリティ:」なのですが、「このファイルは他のコンピューターから取得したものです。このコンピューターを保護するため、このファイルへのアクセスはブロックされる可能性があります。」てな説明があって、要は、「マクロが付いていますが、信頼出来る筋からのファイルなので問題ありません。」的なチェックが必要ってことだったりします。

最後に

これに限ったお話しではありませんが、コンピューターを取り巻く環境も日々変化し、どんどん危険が増えている状態です。

上記の方法で、マクロが動作するようになっても、そのマクロの動作を理解した上でファイルを開くってのが重要なことかもしれません。

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