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この記事は、旧バージョンの記事になっちゃいました。最新バージョンの記事は、こちらをご参照下さい。
https://fu-tara.com/wordpress000470/
【本文はここからです。】
今回は、既に構築済のXAMPP環境に、いよいよWordPressをインストールする手順です。
まずは、XAMPPコントロールパネルを開き、ApacheとMySQLを起動します。
この画面の様に、ApacheとMySQLのActionsボタンが「Stop」になり、「running」のステータスが表示されれば、OKです。
次にXAMPPの管理画面を開きます。URLは、「http://localhost/」です。
既に何度か管理画面を開いている場合は、以下の画面が表示されていますので、
左上の「セキュリティ」をクリックします。
もし、この画面が表示されていなければ、画面中央の言語選択で、「日本語」をクリックして、この画面を表示して下さい。
「セキュリティ」をクリック後に開いた、XAMMPセキュリティの画面で、以下の赤丸部分(「http://localhost/security/xamppsecurity.php」)をクリックして、以下の画面を開きます。
rootのパスワードを入力して、「PhpMyAdminを検出しました。:」は、「cookie」を選択します。
あっ!この画面でもし、中国語が表示されたり、文字化けしたら、左の言語一覧で「日本語」をクリックすると直りますよ。
画面が遷移して、上の画面が表示されたら、指示に従って、MySQLを再起動しましょう。再起動は、XAMPPコントロールパネルの「Stop」ボタンを押して、押して、もう一度「Stop」ボタンの状態になったら再起動完了です。
次はデータベースの作成です。
XAMMPコントロールパネルでMySQLの「Admin…」ボタン(赤丸)を押下します。
すると、phpMyAdminのログインページがブラウザで開きますので、言語を選択して、ユーザ名に「root」、パスワードに先程設定したパスワードを入力します。
「実行」ボタンを押下して、下の画面が表示されれば、phpMyAdminにログイン出来ました。ここからデータベースの作成ですので、下の画面の赤丸の「データベース」をクリックします。
データベースは、今回は「wordpress」として、作成します。
「データベース wordpress を作成しました。」ダイアログが表示され、以下の画面のように「wordpress」データベースが追加されていることを確認します。
これで、データベースの準備は完了です。
データベースの情報は、
データベースのユーザー名:root
データベースのパスワード:(先程していしたパスワード)
データベースのホスト名:localhost
です。
これで、いよいよWordPressをダウンロードといきたいところですが、今回は一旦ここまでとします。
次こそは、いよいよWordPressのインストールです。
ちなみに、補足ですが、この記事を含めて、
「XAMPP環境のインストールについて」でWindows7の環境へXAMPPをインストールし、
「XAMPPのセキュリティ画面の文字化けを解決」でXAMPP管理画面で文字化けを解消し、
「XAMPP環境へのWordPressのインストールのためのMySQLの設定」でMySQLの設定を行い、
「XAMPP環境へのWordPressのインストール(完結編)」で、WordPressのローカル環境のインストール編が完結しますので、あわせてご覧下さい。
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この記事は、旧バージョンの記事になっちゃいました。
最新バージョンの記事は、こちら「改めてXAMPP環境へWordPressのインストールに向けてのMySQLの設定」をご参照下さい。