遡ること、2012年8月20日に、初めてXAMPPのインストール記事を書きました。
その時は、PanasonicのレッツノートCF-S10のWindows7へ、XAMPPの1.8.0ってバージョンをインストールして、WordPressを弄ろうって内容でした。
さらに時は進み、レッツノートCF-S10のSSDへの換装などを経て、改めてXAMPPのインストール記事を書きました。
その時には、XAMPPは「1.8.0」から「1.8.1」にバージョンアップしていました。
そして、時は流れ2019年。またまた、XAMPPのインストール記事を書きます。
今回は、昨年購入したレノボのThinkPad X1 Carbon(2017)、Windows10環境へのインストール記事になっています。
しかも、使っているフレームワークと既存アプリの関係上、XAMPPはPHP 5.x対応の旧版のインストール記事です。
XAMPP(PHP 5.x 旧版)のダウンロード
まずは、XAMPPのダウンロードです。「Apache Friends」のホームページに行きます。
トップページに「ダウンロード」って言う緑色のボタン?がありますので、その「その他のバージョンについてはこちらをクリックしてください」の部分をクリックします。
遷移した画面に表示されいるのは、PHP 7対応のものばかりなので、「More Downloads」の部分をクリックします。
すると、SourceForgeのページに飛びますので、「XAMPP Windows」をクリックします。
「XAMPP Windows」のページに飛んだら、「5.」って文字列でページ内検索をすると、「5.6.40」と言う行が見つかるので、その部分をクリックします。
今回は、Windows10の64bit版がターゲットですので、一番上に表示されている「xampp-windows-x64-5.6.40-1-VC11-installer.exe」の部分をクリックするとダウンロードが開始されます。
XAMPPのインストール
ダウンロードしたexeファルをダブルクリックで、インストール開始です。
どんどん「Next >」ボタンをクリックしましょう。
ちなみに、今回の私の場合は、まったくのデフォルトでのインストールです。なので、途中の画面は省略です。悪しからず。
こんな画面が出て、インストール完了です。
「Finish」ボタンをクリックすると、言語の選択画面が出ますが、ここも無難にデフォルトの英語を選択して「Save」です。
すると、こんな感じの見慣れた「XAMPP Control Panel」が開いたところで、インストールは完了となります。
Apacheの起動
早速、「XAMPP Control Panel」の、赤丸部分の「Start」をクリックして、「Apache」を起動しましょう。
画面左上の「Apache」の部分が緑色になれば、無事に「Apache」が起動したってことです。一応、画面したのログも「Status change detected: running」ってなっています。
「Admin」ってボタンをクリックすると、ウェルカムページが表示されます。
念の為に、PHPinfoの画面でも眺めておきましょう。
Mysql(MariaDB)の起動
次に「XAMPP Control Panel」の、赤丸部分の「Start」をクリックして、「MySQL」を起動しましょう。
これも、画面左中頃の「MySQL」の部分が緑色になれば、無事に「MySQL」が起動したってことです。一応、画面したのログも「Status change detected: running」ってなっています。
「Admin」ってボタンをクリックすると、「phpMyAdmin」が表示されます。
ってことで、無事に「MySQL」の起動が出来たってことです。
最後に
なんか、以前のウェルカムページと変わってたり、文字化けしてなかったり、色々と進化してるみたいです。
今回、私はこの後、WordPressではなく、別のPHPで作られたアプリケーションを入れて、そのアプリのメンテをする予定です。
その後も、なんか作業手順の備忘録が必要になったら、新しい情報を付加する予定です。
って、ことで。