MENU

Oracle DatabaseのためのWindows Server 2012 R2のファイアーウォールのポートの開放の設定について。

  • URLをコピーしました!

久々に、Oracle Database 12 cの環境構築をしたところ、ついポートを開けるのを忘れてて、クライアントから接続出来ないって状態になっちゃいました。

やっぱ、久々に触ったWindows Server 2012 R2ってこともあって、記憶があいまいだったので、備忘録として、Oracle Databaseの為のWindows Server 2012 R2のファイアーウォールのポートの解放手順をまとめてみました。

目次

前提として

一応、前提としては、Oracle Databaseで使用するデフォルトのポート番号「1521」です。

もし、変更しているのなら、臨機応変に変更しちゃって下さいね。

作業手順

まずは、サーバーマネージャーを開き、「Windows ファイアーウォール」って書いているところのリンクをクリックします。

temp71_090319_011058_PM

つづいて、開いた「Windows ファイアーウォール」の画面で、詳細設定をクリックします。

temp72_090319_011428_PM

さらに、「セキュリティが強化されて Windows ファイアーウォール」の画面で、「受信の規則」をクリックします。

temp73_090319_011714_PM

「受信の規則」が開いたら、右側の「新しい規則」をクリックします。

temp74_090319_012221_PM

開いた「新規の受信規則のウィザード」で、「TCP」と「特定のローカルポート」を選択し、「特定のローカルポート」の欄に「1521」と入力し「次へ」をクリックします。

temp77_090319_012855_PM

画面が遷移したら、「接続を許可する」をチェックして、「次へ」をクリックします。

temp78_090319_013019_PM

またまた、画面が遷移したら、「ドメイン」と「プライベート」だけをチェックして、「次へ」をクリックします。

temp79_090319_013216_PM

後は、程よく名前を付けて、説明を入力して完了です。

temp80_090319_013301_PM

以上で、受信の規則の設定が終わりましたので、必要に応じて送信側の設定をする必要があれば、送信の規則も同じ手順で設定しましょう。

最後に

さあ、これで安心してクライアントからWindows Server 2012 R2のOracle Databaseにアクセス出来るってもんです。

って、こんなところで躓くのは、自分だけなんだろうけどね。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次