先日か、ちょっと気になることがあって、往年の名機YAMAHA RTX1000ってルーターの設定を取得しようとしたふーたらです。

ってことで、何気にThinkPad X1 CarbonのWindows10のコマンドプロンプトを開いて、「tftp」って入力したところ、「telnet」の時と同じように、こんなエラーメッセージが表示されちゃいました。

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まあそりゃそうだよね、Windows10は標準のままだとtftpが使えないみたい。telnetの後なんで、想像はついていたけどね。

ってことで、今回のお題は「Windows10で標準のtftpコマンドを使えるようにする方法について。と、UDPとかYAMAHAのRTX1000とか。」です。

そもそも「tftp」とは?

一応まずはWikipediaの説明を見てみましょうかね。

Trivial File Transfer Protocol(トリビアル ファイル トランスファー プロトコル、TFTP)は、UDPを用いてコンピュータ間でファイルを転送するためのプロトコルである。FTPに比べて軽量・単純なプロトコルである。認証機能が無いためにユーザ名やパスワードを必要としない。ポート番号69をデフォルトとして使用する。

ってことは、UDPも調べておく必要があるみたい。

主にIPプロトコル上に実装されておりOSI参照モデルのトランスポート層にあたる。明確なハンドシェイクを省いたコネクションレスであり、送達確認などを行わない言わば無手順方式のデータ転送で、信頼性・順序性・データ完全性を保証しない。通信中のパケット紛失や重複、改竄の検出やそのための対応が必要な場合はアプリケーションで行う。それによってトランスポート層でのそのような処理のオーバーヘッドを削減している。リアルタイム・システムでは遅れているパケットを待つよりもそういうパケットはないものとして処理する方が好ましいため、適時性を重視するアプリケーションでよく使われている。トランスポート層での誤り検出機能が必須なら、その用途に設計された Transmission Control Protocol (TCP) または Stream Control Transmission Protocol (SCTP) を使えばよい。

UDPは内部状態を持たない「ステートレス」であり、多数のクライアントからの簡単な問い合わせに応えるサーバなどの用途に有効である。TCPとは異なり、ブロードキャスト(ローカル・ネットワーク上の全ホストへの送信)とマルチキャスト(購読者全員への送信)をサポートしている。

UDPを使っている主なネットワーク・アプリケーションとしては、途中でデータが抜け落ちても問題が少ない音声や画像のストリーム形式での配信(VoIP、MPEG-TS、Realストリーミング、QuickTimeストリーミング、IP放送など)、小さなデータをリアルタイムで大量に転送するオンラインゲームなどがある。

ってことのようです。

と言うことで、tftp とは、TCPの上で動作するftpの様にユーザー名とパスワードで認証を行わずに、信頼性よりも転送効率の方を重視している、LANのみでの使用を前提としたファイル伝送プロトコルって感じです。

って、だらだらと引用しましたが、ネットワークそのものの説明と理解は、また別の機会にでもってことで。

「Windowsの機能」からftpのインストールを行う

Windows10標準のftpをインストールするには、「Windowsの機能」を起動する必要があります。

「Windowsの機能」を起動するには、この前に書いた記事をご覧下さい。

Windows10で標準のTelnetコマンドを使えるようにする方法について。

で、こんな画面までは、開いたことを前提にお話しを続けます。

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「Windowsの機能」で、機能の中から「TFTP Client」を選択し、チェックします。

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後は、画面が勝手に進んで行きます。

最終的に、「必要な変更が完了しました。」と表示されて、tftpの設定が完了です。

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最後に

と、まあ別にルーターの設定なんて、tftpしか出来ない分けじゃないので、別の方法でもいいんでしょうけどね。

ところで、まだ2020年の現代において、RTX1000って使っている人、いるんでしょうか?

2002年発売だって、18年前か~。Windows XPとは、ほぼ同期って感じ。

今の若いエンジニア諸君は、ISDNって何?って感じだろうしね。

どっちにしろ、この記事って、誰の役にもたたないんでしょうね。