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テーマを新規に作ったり、カスタマイズしたりするのは、やはりローカルで作ったWordPressの環境でいじり倒した方がいいはずです。
その為には、ローカル環境は必須と言うことで、今回は「ローカル環境を作ろう」シリーズの第一弾。XAMPP環境のインストール(構築)についてです。
ちなみに、私はMacOSの環境は持ってないので、MAMPには全く触れることは出来ませんので悪しからず。
ということで、まずは最新版のダウンロードは、こちら Apache Friendsのサイト にアクセスします。
赤丸のダウンロード「XAMPP」をクリックして、次の画面に遷移します。
バージョンは最新になっているので画面とは異なる可能性もありますが、最新バージョンの「インストーラ」をクリックします。
この画面に遷移して、しばらくすると自動的にダウンロードが開始されます。もし、開始されない場合は、赤丸の「direct link」をクリックします。
これで、「xampp-win32-1.8.0-VC9-installer.exe」という名のファイル(途中のバージョンは異なる可能性があります)がダウンロード出来ましたので、これを実行!
実行すると、以下のダイアログボックスが表示されますが、「日本語」の選択肢はありませんので、このまま「OK」です。
後は、そのままひたすら「Next」ボタンを押下し続けて、下の画面でFinishです。
この後、XAMPPを実行すると、下の画面が開きますので赤丸のApacheの横の「Start」ボタンをクリック。
以下の画面のようにApacheが起動したら、インストール完了です。
早速、「http://localhost」にアクセスして、表示された画面で「日本語」をクリックすると、以下の「XAMPP Windows版へようこそ!」の画面が表示されると、インストールの完了の確認が出来ます。
仕上げに、セキュリティの設定です。
XAMPPをインストールしたフォルダの下の「conf」(デフォルトだと「C:\xampp\apache\conf」)フォルダに、「httpd.conf」があります。このファイルの47行目位に、以下の記述があります。
Listen 80
これを、コメントアウトし、「Listen 127.0.0.1:80」を追加し、以下のように編集し保存します。
#Listen 80 Listen 127.0.0.1:80
本当は、もっと色々設定した方が良いかもしれませんが、ローカルだし、最低限ってことです。
最後に、Apacheを再起動して作業完了です。
Apacheの再起動は、上に出て来たXAMPPの管理画面のApacheの横のボタンを「Stop」して「Start」するだけです。
さあ、これからWordPressのインストールが待ってますけど、一旦、ここまでで。
ちなみに、補足ですが、この記事を含めて、
「XAMPP環境のインストールについて」でWindows7の環境へXAMPPをインストールし、
「XAMPPのセキュリティ画面の文字化けを解決」でXAMPP管理画面で文字化けを解消し、
「XAMPP環境へのWordPressのインストールのためのMySQLの設定」でMySQLの設定を行い、
「XAMPP環境へのWordPressのインストール(完結編)」で、WordPressのローカル環境のインストール編が完結しますので、あわせてご覧下さい。
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