まずは、WordPressの最新版(今回は3.5)をダウンロードします。「WordPress 日本語」のページにアクセスして下さい。
上の画面が開いたら、矢印の先の赤丸をクリックして、ダウンロードして下さい。
尚、現時点では、最新バージョンは、3.5となっています。それ以前のバージョンが必要な場合は、さらにその下の部分からダウンロードして下さい。
ダウンロードが完了したら、ファイルを解凍します。解凍すると、「wordpress」というフォルダが現れます。
このフォルダをXAMPPをインストールしたフォルダの下の「htdocs」(デフォルトだと「C:\xampp\htdocs)フォルダに、移動します。
さらに、今回は複数のWordPressを置くため、移動した「wordpress」を名前を「wordpress350」に変更します。
(ここは、別に「wordpress」のままで問題無いです。但し、以降は「wordpress350」で説明します。)
ファイルの移動が完了したら、「http://localhost/wordpress350/」にアクセスします。
下の画面が表示されれば、OKです。
「wp-config.php ファイルが見つかりません。開始する前にこのファイルが必要です。」と表示されていますので、上の図の赤丸の「設定ファイルを作成する」をクリックします。
クリック後、下の画面が表示されますので、赤丸の「さあ、始めましょう!」をクリックして、さらに進みます。
クリック後、下の画面が表示されますので、予め作成済みのデータベース名、ユーザ名、パスワードを入力して赤丸の「送信」ボタンをクリックします。
尚、今回はローカル環境なのでデータベースのホスト名はそのままで、テーブルの接頭辞はデフォルトのままとします。
送信完了後、下の画面が表示されます。
赤丸の「インストール実行」をクリックするとインストールが開始され、下の画面が表示されます。
この画面で、以下の項目を入力して下さい。後ほど変更も可能なのでサクッと決めちゃいましょう。
ユーザー名:
パスワード:
メールアドレス:
プライバシー:
各項目入力後、上の画面の一番下の「WordPressをインストール」をクリックしてインストールを開始します。
(ここで、本当のインストール開始です。)
その直後、下のようなふざけた画面が表示されるので、「ログイン」をクリックし、先程登録したユーザー名とパスワードを入力してログインして、インストール作業は全て完了となります。
折角のローカル環境ですので、後は、思う存分弄り倒しましょう!
【ご案内】
ローカルXAMPP環境へWordPressのインストール関連の記事は、以下の4つの記事に跨がって書いています。
- 改めてXAMPP環境をインストールしました
- 改めてXAMPPのセキュリティ画面の文字化けを解決
- 改めてXAMPP環境へWordPressのインストールに向けてのMySQLの設定
- 改めてXAMPP環境へのWordPressのインストール(完結編)
これらの記事もあらためて、ご覧下さい。