先日、放置していた、Let’s note CF-LX3(改)を復活させて、久しぶりにWindows10をクリーンインストールしたふーたらです。
ちなみに、私はOffice 365 Business(2020年4月22日からはMicrosoft 365って名前になるみたい)の契約をしています。
それで、Windows10に標準で付いてくる、OneDrive(白いアイコンのヤツ)だけではなく、OneDrive for Business(青いアイコンのヤツ)もインストールしようと思いたちました。
そう言えば、以前はOffice 365 Businessをダウンロードすると、その中にOneDrive for Businessって言うアプリあった、おぼろげな記憶が。
そんなおぼろげな記憶を辿りつつ、OneDrive for Businessアプリをダウンロードしようと思っても、見当たらずって感じ。
調べてみると、どうも最新のWindows10のならWindows10添付の標準のOneDriveアプリにOffice 365 Businessのユーザーを追加するだけで、OneDrive for Business(青いアイコンのヤツ)の設定がらくらく完了するようです。
ってことで、今回のお題は「Windows10標準のOneDriveにOneDrive for Business の設定をしました。」です。
Windows10にOffice 365 Businessをインストールした直後のOneDriveの状態
Windows10にOffice 365 Businessをインストールした後、個人用のマイクロソフトアカウントのOneDriveの状態が下の写真のような感じになっています。
白い雲のアイコンが個人用のOneDriveになります。
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OneDrive for Businessの設定方法について
では、この状態からOneDrive for Businessの設定方法ですが、このOneDriveにOffice 365 Businessのアカウントを使いするだけです。
まずは、今あるOneDriveをクリックし、下のような画面を開きます。
開いた画面の下の左の「・・・ その他」をクリックします。
さらに「設定」をクリックします。
「設定」ダイアログが開くいたら「アカウント」のタブから「アカウントを追加(A)」をクリックします。
「OneDriveを設定」が開くので、ここでOffice 365 Businessのアカウントを入力して「サインイン」をクリックします。
後は、フォルダーを確認しながら、次々に進めます。
「モバイル アプリを手に入れる」の画面が表示した時には、「後で」をクリックします。
ここで「モバイル アプリ入手する」をクリックしても、モバイルアプリ紹介のWebページが立ち上がるだけなので、ここはスキップした方が、流れが繋がるのでオススメです。
モバイルアプリは、OneDrive for Businessの設定が落ち着いてからでも、大丈夫ですので、ここはスキップしておきましょう。
「OneDriveの準備が出来ました」の画面が表示されれば、OneDrive for Businessの設定は完了です。
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最後に
しばらくして、同期が完了すると、画面右下の通知領域に、OneDrive(白い雲のアイコン)だけではなく、OneDrive for Business(青い雲のアイコン)が並んでいるのが確認出来ると思います。
Windows10とかOffice 365 Businessとか、なんか日々進化しているみたいで、インストールする度に、想定していた画面と違う画面になっていたりするみたいです。
でも、まあ、進化してるってことで、良いことの様な気がします。けど。
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