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愛用のレッツノートのSSDへの換装などもあって、改めてXAMPP環境を再インストールして、ローカル環境でWordPressを動かすまでの設定を、改めて行いました。
で、その過程で、若干XAMPP等のそれぞれのツール類も、若干バージョンがあがったりなんかしていますので、改めてその手順をまとめてみましょう。
ちなみに、その際の参考書は、以前に書いたこちらの記事「XAMPP環境のインストールについて」です。
まずは最新版のダウンロードは、こちら Apache Friendsのサイト にアクセスします。
この上の画面の赤丸のダウンロード「XAMPP」をクリックして、次の画面に遷移します。
バージョンは最新になっているので画面とは異なる可能性もありますが、最新バージョンの「インストーラ」をクリックします。
と、前回の記事に書きましたが、以前の記事の「1.8.0」から今回は「1.8.1」にバージョンアップしていました。
この画面に遷移して、しばらくすると自動的にダウンロードが開始されます。もし、開始されない場合は、赤丸の「direct link」をクリックします。
これで、「xampp-win32-1.8.1-VC9-installer.exe」という名のファイル(ファイル名の途中のバージョン番号は異なる可能性があります)がダウンロード出来ましたので、これを実行します。
実行すると、いきなり注意の画面が表示されますので、軽く目を通して、「OK」ボタンをクリックします。
以下のダイアログボックスが表示されますが、「日本語」の選択肢はありませんので、このまま「OK」をクリックします。
いよいよ、インストールが開始です。「Next」をクリックして先に進みます。
このへんは、デフォルトで進みます。
そのまま、Cドライブにインストールしましょう。「Install」をクリックします。
この画面が表示されると無事にインストールが完了しました。「Finish」をクリックします。
インストールが完了すると、コントロールパネルの起動を聞いてきますので、「はい(Y)」をクリックして、コントロールパネルを起動しましょう。
コントロールパネルが起動したら、Apacheの「Start」ボタンを押してApacheを起動しましょう。
下の画面の状態で、Apacheが起動している状態です。
以下の画面のようにApacheが起動したら、インストール完了です。
引き続き、「http://localhost」にアクセスして、Apacheの起動を確認しましょう。
この画面が表示されたら、右端の「日本語」をクリックすると、以下の「XAMPP Windows版へようこそ!」の画面が表示されます。
これで、XAMPP環境のインストールが完了です。
仕上げに、セキュリティの設定です。
XAMPPをインストールしたフォルダの下の「conf」(デフォルトだと「C:\xampp\apache\conf」)フォルダに、「httpd.conf」があります。このファイルの47行目位に、以下の記述があります。
Listen 80
これを、コメントアウトし、「Listen 127.0.0.1:80」を追加し、以下のように編集し保存します。
# Listen 80 Listen 127.0.0.1:80
本当は、もっと色々設定した方が良いかもしれませんが、ローカルだし、最低限ってことです。
最後に、Apacheを再起動して作業完了です。
Apacheの再起動は、上に出て来たXAMPPの管理画面のApacheの横のボタンを「Stop」して「Start」するだけです。
さあ、これからWordPressのインストールが待ってますけど、一旦、ここまでで。
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ローカルXAMPP環境へWordPressのインストール関連の記事は、以下の4つの記事に跨がって書いています。
- 改めてXAMPP環境をインストールしました
- 改めてXAMPPのセキュリティ画面の文字化けを解決
- 改めてXAMPP環境へWordPressのインストールに向けてのMySQLの設定
- 改めてXAMPP環境へのWordPressのインストール(完結編)
これらの記事もあらためて、ご覧下さい。
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